おやつ&おつまみに 信州のソウルフードおやきA(4個)

長野県企画課

2009年07月06日 10:10


おやつ&おつまみメニュー

おやき 信州SKYカフェスペシャル Aセット(4個) 500円

「信州SKYカフェ」の影の主役(?)、というか、実は一番出したかったメニューがこの 信州のソウルフード おやき です。

スイーツでもマカロンでもありません。
もちろん、水ようかんでも。
(見れば分かるって?)

信州自慢の郷土食「おやき」のミニバージョンです。
中身は4つとも違っていて、左から トマト・山菜・野沢菜・梅ひじき。
一口サイズなので、かるーくお腹に入っちゃいますので、おやつにどうぞ。

そして、意外にお酒に合うんです! 一番はビールかな。
「おやき」は、ナイトタイムにもご注文いただけますので、是非、おつまみとしてもお召し上がり
ください。

「おやき」のご提供は15:00からになります。ナイトタイムも価格は同じです。

■ Aセット(4個)提供 長野市青木島 ふきっ子 おやき ~通販もあります~

■ おやきをもっと知りたくなったら ・・・ おやき調査隊
大阪の皆さん、「おやき」ってご存じでしたか?

最近、人気の県民ネタテレビ番組などでも取り上げられ、その知名度もジワジワと高まっているのではないかと期待しているんですけれど、いかがでしょうか?

「おやき」とは信州で古くから愛されている郷土食。
小麦粉の皮で野菜などの具をくるんだヘルシーなスローフードです。

山に囲まれ、雪の多い信州では、かつては稲作の収穫が伸びず、お米の代用品として、そばや小麦が栽培されてきました。
信州といえば「おそば」というのも、こういった背景があったからなのですが、その「おそば」とともに小麦粉の「おやき」も毎日の食事やおやつとして家庭で作られ、信州独自の「コナモノ」食文化が育まれてきました。

「おやき」は、焼き餅とも呼ばれるように、「焼く」に由来しているのですが、実は焼くばかりがおやきではありません。
「焼き」あり、「蒸かし」あり、あるいは「焼き蒸かし」あり、そして、同じ「焼き蒸かし」にも「揚げ蒸かし」や「揚げ焼蒸かし」があったりと、と製法もさまざま色々。地域によってもことなります。

中身の具も、野沢菜やナスなどがポピュラーですが、こちらもバリエーション豊か。
ようは、何でもくるんでおいしくいただいちゃう、って感じかな?

地元のスーパーでも、様々な具が入ったおやきが普通に売られていて、買い物客の皆さんが、次々に買い求めていきます。

そんな信州のソウルフードである「おやき」を、コナモンの聖地である大阪の皆さんにも是非召し上がって頂きたいと、今回「信州SKYカフェ」ではスペシャルメニューとしてご提供。
普通のおやきとは一回り、二回り小さいミニサイズのおやきをご用意しました。

是非、この機会にご賞味ください。

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